麻生太郎の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) その事実は極めて悪意に満ちた一部のところだけ注釈してつなぎ合わせた話だと、基本的にはそう思っております。こういう人たちが最も国益を損なう人たちであると、改めてそう思っておりますけれども。
平和と繁栄の回廊というのを申し上げて、先週でしたか、イスラエルのシモン・ペレス、パレスチナ、PLOの交渉局長等々を呼んで日本でやりましたときに彼らが言ったせりふを、私どもとして、私が一部使わせてもらって、日本人は信用できると、なぜならこの地域に全く関係がなかったからだと。それは確かに関係がありませんから、今まで。
したがって、そういった意味では、我々としては、こういった日本のように関係ない国で、しかも経済力が大きくて、そういった国々が積極的に出てきてくれるということは、我々としては心から歓迎をするという話を向こうがしたのを私が例に取ってその話を使わせていただきました。
確かに、我々としてのアドバンテージの良さは、我々の顔がいわゆるアジア人だからだろうと言ったら、そうだという話をしたから、じゃ、そういった意味でお互いにアジア人でもいろいろいますよと。アラビア人でもいろいろいるでしょうがと。我々は、イラク人だかパレスチナ人だかシリア人だか区別付かぬと。あなたたちも、韓国人か日本人か中国人か区別付かない、同じですよと。だから、そういった意味では、是非我々としてはこういった機会で、関係がないと言われるんだったら、是非そういった中で、これまで日本がやってきた経験を生かしてこういった平和と繁栄の回廊というものをパレスチナでやると、その代わりイスラエルはちゃんと保障してくださいよと、安全保障を、それが条件ですということを申し上げたというのを、話の中の一部だけ取り抜いて今のような話になったと思いますんで、いろいろ御指摘のありました点は、今、反論の機会を与えるということでございましたんで、ありがとうございました。