麻生太郎の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 日本にとりまして、これは若林先生、ODAというのは最も重要な外交手段の一つであることははっきりしておると思っております。経済力に裏付けられておりますんで、そういった意味では国際社会においていわゆる日本の発言力の維持する大きなものだと思っております。十年間で四割削減されたというのは事実であろうと思いますんで、このODAというものの比率、予算が下がったということによって今国際社会の中における、今グラフにお示しになられましたように、こういった点はもう間違いない事実として、我々としては、財政再建、いろいろなことがございましたけれども、その中にあってどうしていくかということだと存じます。
 〇五年、二年前、グレンイーグルズのサミットにおきまして、このODAの事業量につきまして百億ドルの積み増しということを表明をしたりいたしてもおりますので、こういったものは、仮にも国際公約をいたしておりますので、きちんと対応していかなければならないのは確かだと思っております。
 また、アフリカ援助の倍増というものもきちんと約束をしておりますので、こういったものは、今、基本方針の中でODAが四%から二%減らされていく中にあって、我々はいろんな形で、外務省全体の予算の中でこのODAの分については大きな影響が出ないように、我々としてはいろいろODAの分については配慮をし、補正予算等々を使わせていただいて、今後この分をなるべく少なくならないようにということで対応しておるというのが現状であります。

発言情報

speech_id: 116614580X00620070322_025

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2007-03-22

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会