船田元の発言 (日本国憲法に関する調査特別委員会)
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○衆議院議員(船田元君) 佐藤議員にお答えいたします。
今御指摘のように、二年前、平成十七年の四月十五日に、当時の衆議院憲法調査会が長年、五年にわたる憲法調査の報告書を作成をしたということでございます。その報告書の中におきまして、実は四月十五日に提出でございますが、十二日に締めくくりを行ったわけであります。そこで、様々な分野について多数意見であった、あるいは意見として少なかった、その意見の多少を明示しながらまとめていったわけであります。そして、その中で、次なる憲法論議のステージへとつなげるために何らかの提言を衆議院憲法調査会として記述したい、記述するのがふさわしいのではないかと、このようなことに至りまして、当時の私が提案をいたしまして、各会派の御賛同をいただいて報告書に盛り込むことにいたしました。
その記述をちょっと読み上げてみたいと思います。九十六条に関し、憲法改正手続法の整備について議論が行われた。この点については、整備を急ぐ必要はないとする意見もあったが、早急に整備すべきであるとする意見が多く述べられたということであります。そして、引き続きまして、現在の衆議院憲法調査会の基本的な枠組を維持しつつ、これに憲法改正手続法の起草及び審査権限を付与することが望ましいとする意見が多く述べられたというふうなことで集約をさせていただいたわけであります。
この報告書に対しての賛否の意見でございますけれども、自民、公明、民主、これが賛意を示し、共産、社民は反対をされたと、このように記憶をしております。