田端正広の発言 (内閣委員会)

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○田端委員 例えば欠格事由については、精神病等で適正な取り扱いができないおそれがある者、または認知症である者、こうなっています。これは、果たして自分でそういうことを言ってくるのかどうかということについては、公安委員会が医師の診断ということで判断するとなれば、みずから自分がおかしいんですということを、現実問題、そんなことを言うでしょうか。だから、欠格事由についての該当事項はたくさん並べてありますが、どこでどういうふうに判断するかということが非常に難しい問題だ、こう思います。
 それで、今の三年等についてもこれはぜひ御検討いただきたいと思いますが、もう一つは、今回の馬込容疑者は、散弾銃三丁と空気銃一丁、そして、自宅で管理できる実包の弾数が八百発であるにもかかわらず、二千七百とかという実包を所持していた、こういうことが言われています。
 そうしますと、この管理のあり方ということも非常に大きな問題をはらんでいるんではないか。特に今後は、例えば実包については銃砲店に預けておいて、使うときだけ借りに行くとかいただくとか、そういうやり方、あるいは、今回のように事件が起こりますと、銃の管理も、第三者機関かあるいは警察かどこかにきちっと管理しておいて、そして使うときだけ自分の銃を使うとか、ちょっと面倒かもわかりませんが、何かそういうことでもしない限り、これは非常に難しい問題だと私は思います。
 そこで大臣、今申し上げたことをぜひ御検討いただきたいと思います。例えば、今ちまたで言っていることは、もし自分の家の隣の人が猟銃を持っているということがわかれば気持ち悪いというんですね。物の言い方も気をつけないといけないし、うっかりともし何かで変なことになったら怖い、そういうことを国民の皆さんは思っているわけでありますから、銃の管理のあり方、これは一刻も猶予のないところにあるんではないか、こう思います。
 まず、今回の事件から出てきている問題提起がたくさんあると思いますので、この実態をきちっと整理していただいて対応すべきだ、こう思いますが、特に所管の大臣として国民の皆さんにきちっと御決意を表明していただくことが国民の皆さんの安心にもつながる、こう思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 田端正広

speaker_id: 23961

日付: 2007-12-21

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会