吉井英勝の発言 (内閣委員会)
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○吉井委員 次に、神奈川県警の警備課長に係る霊感商法事件、これについて一言伺っておきたいと思うんです。
霊感商法というのは、三十年ぐらい前の統一協会のつぼとか印鑑売りが有名ですけれども、その後もカルト教団がいろいろ出てきて、信じないと罰が当たるとか、信じたら前世の業が消えるとか功徳が得られるとか、精神的脅迫の言辞を弄して教団へ連れていったり物を売りつけたりということがあったわけですが、そういう点では、今回の神世界霊感商法も同じだと思うんです。
問題は、オウムの問題にしても今回の霊感商法の団体にしても、警備課長はもとより警察の幹部の方というのは、そういう団体から被害が発生している事実に基づいて捜査したり、被害者発生を食いとめるのが仕事だと思うんですね。ところが、そこがかかわっていたわけですから、深刻だと思うんです。
公安委員長に最後に一言伺っておきたいのは、こうした警察内部での被害状況と霊感商法に走った警察官の実態はどうなのか。神奈川県警の警備課長は解任したというふうに伝えられておりますが、公安委員会としてどういう対処をしておられるのか、また、どう臨んでいかれるのか。このことを最後に伺って、質問を終わりにしたいと思います。