石破茂の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(石破茂君) 御指名をいただきました。
事実関係について御説明を申し上げます。
米海軍のプレスリリースによれば、二百四戸の米軍家族住宅が三千五百九十、百万ドル単位でございますが、これで落札をされております。一戸当たりの平均単価は約十七・六万ドルになるという点でございます。米側に事実関係を確認いたしました。以下三点の説明がございました。
このプロジェクトは二期に分かれている。一期工事は九十六戸で落札価格は三千五百九十万ドル、二期工事は百八戸で落札価格は四千二百六十八万ドル、この結果、二百四戸の落札価格は合計で七千八百五十八万ドルであり、一戸当たりの平均単価は約三十九万ドル。このほか、調査設計費として千百四十八万ドルが支出されており、これを含めた一戸当たりの平均単価は四十四万ドルということでございます。
他方、海兵隊のグアム移転事業では、三千五百戸程度の家族住宅の建設費は、民活による効率化が見込まれる四・二億ドルを除き約二十一・三億ドルであり、一戸当たりの平均単価は六十一万ドルとなるということでございます。
この差が何で生ずるかといいますと、海兵隊住宅は新築である、しかし指摘の新プロジェクトは台風被害による建て替えでありますということであります。
で、私が思っておる、昨日も省内で指示を出したところですが、きちんとした説明ができるようなものでなければ、これは私どもとして払うことは一切できない。何でこんなお金になるのか。委員御指摘のように、そんな金があれば大豪邸が建つはずなんです。しかしながら、台風常襲地帯なので、どれぐらいのものが必要であるのか、そういうことを全部精査して、これがなぜこの価格になるのということについての情報公開をすべて行った上で、本当に予算を御審議いただく国会に御納得がいただけるものでなければ、私どもは国民の税金を使うつもりはございません。