石破茂の発言 (外交防衛委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(石破茂君) 私は、この二十万ガロンと八十万ガロンの取り違えは実は大きな問題を含んでいると認識しています。
それがなぜ上がらなかったのか、海上幕僚監部の中で防衛系統と燃料系統が違うからということできちんとチェックが働かなかった、あるいは内局にきちんとした相談があったのかどうなのか、そして、事が起こった後で、いやいやということで、こういう言い方はいけないのかもしれませんが、責任那辺にありやみたいな話になっている。私は、内局と各幕が、車の両輪と言いますけれども、それが本当にお互いにきちんと補佐できる体制とは何なのだということをきちんと今回議論していかなければいけないと思う。
そして、委員御指摘のように、政治の体制というのが、二十七万の防衛省・自衛隊を大臣、副大臣、政務官二人、これで統制していくということが本当にできることなのか、委員よく御存じの防衛参事官制度というのは本当にこのままでいいのかという議論を、申し訳ないが私は前回長官のときにきちんと完結しないままに終わってしまいました。私は、本当に委員が防衛省・自衛隊のことを御理解あることは私よく存じています。
では、どうあるべきなのか、文民統制の体制とはどうあるべきなのか、私ども議論をしながらこの国会に出してまいります。本当に文民統制というもののあるべき姿、大臣の補佐体制、制服と背広、これがどうあるべきかについて抜本的に見直していかなければ今回の教訓を生かしたことにならない。精神論だけで済むとは私は思っておりません。