小林正夫の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○小林正夫君 いろいろ質問をさしていただきました。私は、これほど不祥事が続いている年金制度、そして六兆八千億円もの保険料が流用されてきた実態が明らかになった今、福祉施設であろうと教育、広報であろうと事務費であろうと、自分がまじめに納めてきた保険料をもうこれ以上年金の支給以外に使わないでくれと、これが国民の皆様の訴えだと思います。そして、きちんと保険料を納めたらきちんと年金が受け取れる、そんな当たり前のことが当たり前に行われる制度に立て直すことが国民の皆さんの願いではないでしょうか。
 年金制度や保険料の取扱いに対する不信を取り除くことは、一朝一夕にはできません。制度自体の見直しや今日明らかになっている問題を、与野党を超えて一つ一つ解決していくことで信頼を回復していくしかないと思います。先ほど大塚議員の方から民主党の年金全体の考え方もお示しをいただきましたけれども、私は年金制度自体の見直しも必要だと思います。ついこの間、百年安心だと言われてつくり上げた年金が、本当に短時間のうちに、それがうそだった、こういうことも明らかになってきているわけでございますから、この信頼を回復していくには、与野党を超えて一つ一つ問題を解決していくことが必要だと私は思います。
 そして、納めた保険料は年金給付以外には使わないとする本法案は国民の切実な願いに真摯にこたえるものであり、国民の年金に対する信頼を回復するために不可欠であると評価し、一日も早くこの法案が成立する必要があることを訴えて、私の質問を終わります。
 ありがとうございました。

発言情報

speech_id: 116814260X00320071030_025

発言者: 小林正夫

speaker_id: 22058

日付: 2007-10-30

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会