大塚耕平の発言 (厚生労働委員会)

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○委員以外の議員(大塚耕平君) るる御質問をいただきまして、ありがとうございます。
 まず、西島委員から御指摘のありましたように、これは元々平成十四年、武見敬三先生の御指摘から始まったという経緯もお伺いしました。私も、武見先生には大変お世話になりまして、その御炯眼には敬意を表するわけでございますが、この問題は、とにかく与党、野党関係なく国民の皆さんの保険料が本来の目的以外に不合理にかつ不適切に使われてはならないという方向性については御理解をいただけるものと思います。
 ただ、それをどのようにしたら担保できるのかという、その仕組みをどうするかというのがこの法案の課題でございます。
 確かに、今、副大臣からもお話しいただきましたように、今後一切造らないと大臣も厚生労働省もおっしゃっておられるわけですし、それから先ほど公用車のお話などもございましたが、若干施設と外れますが、このことも私からも申し上げさせていただきますと、おっしゃるように、先ほど足立さんがおっしゃったのは過去の話を申し上げたわけでありますが、平成十八年の財務、厚生労働二大臣の合意において両省並びに与党の皆さん御自身が職員宿舎や公用車等の内部管理事務に関する経費は国庫負担とすると、もう保険料は使わないとはっきり言っておられますので、こういう点についても、施設についてもこれは一定の改善が図られたなというふうに私どもも理解はしております。しかし、その一方で、さきの常会でも議論になりましたように、広報、教育という非常に漠然とした定義で予算計上をされますと、これを詳細をトレースしていくことはなかなか難しいという実態については先生におかれましても御理解をいただけるものと思っております。
 これは新聞報道ですから、私ども新聞の読者としてしか読ませていただいておりませんので間違っていたらおわびを申し上げますが、昨日の一部の新聞の報道では与党の皆様方も衆議院に類似の法案を出されるかもしれないという報道がございまして、その報道の中では、もし今後そのような施設建設があった場合には国会に報告するような枠組みを考えているという、これはあくまで報道でございますので間違っていたらおわびを申し上げますが、もしこの報道が正しいとすれば、常会で成立した改正法の下でもまだ若干そのような懸念があるからこそそういう報告義務を課されるのかなというふうに思いつつ、その新聞を拝読させていただいたわけでございます。
 いずれにいたしましても、今の副大臣の御説明並びに舛添大臣の予算委員会での御答弁で我々も一定の改善が図られたと確信はしておりますが、なお一層流用あるいは目的外の不合理、不適切な使い方の余地を閉ざすためにもこの法案を御提案申し上げているわけでございます。

発言情報

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発言者: 大塚耕平

speaker_id: 4047

日付: 2007-10-30

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会