山内俊夫の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○山内俊夫君 今先生がおっしゃいました工事発注について、今回の件についてはスリーパッケージに分かれているんですね。そのワンパッケージは基本的には中国がやっております。あとツーパッケージは日本がやっている。その中でも一番、ダブル斜張橋のところはこれどうしても技術的なものがある、それとワイヤーの関係もあってこれは新日鉄がやっているということで、これについてはかなり最近公正なやり方で発注されているし、発注大本はこれベトナム政府でありますから、その日本のお手伝いがかなりプラスになっているから多少の日本びいきはあるかと思いますけれども、それでもそれなりに外国が工事を受け持っているという事実もあります。これは間違いございません。
それと、昔、インドネシアのやり方で、アチェの大きな地震がありましたね。その後、大体百四十キロにわたって日本が国道を受け持つたわけなんですけれども、その国道を受け持つ工事が実はジャカルタ政府の中央から、これどうしてもジャカルタの工事やらせというさしがねが入りまして、実はアチェ全体ではギナンジャール等々の国会議員数名が我々のところに陳情がありました。日本がどうしても取ってほしい、日本が取ってもらうと現地の人たちに工事が発注されるんだと。でもジャカルタから来られますと機材から人からすべてジャカルタから来るので、これはどうしても勘弁してほしいという、そういう逆の今作用が働いておりますので、タイド、アンタイドがいいか悪いかというのは少し最近方向が変わってきていると思いますので、その辺り御理解いただきたいと思います。