平岡秀夫の発言 (決算行政監視委員会)

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○平岡委員 民主党の平岡秀夫でございます。
 久しぶりに国会の質問に立たせていただきまして、補欠選挙のときにいろいろなことがございまして、改めて税金の使い方というのはどうあるべきなのかということを考えさせられたわけでございます。
 いわゆる三点セットというのがございました。消えた年金問題、それから道路特定財源、暫定税率の問題、そして後期高齢者医療制度の問題、これらはマスコミがあえて三点セットというふうにプレーアップしたような気もしますけれども、こうした問題に共通しているのはやはり税金の使い方の問題だと思います。
 税金の使い方という場合、いろいろな側面があります。一つは、どういう政策分野に税金を使っていくのか、例えば道路整備なのか、あるいは安全保障なのか、あるいは介護、医療といったような社会福祉なのかといったようなものもあると思います。それから、税金の無駄遣いというのも一つの税金の使い方の問題だと思いますね。これは、国土交通省は道路特定財源をめぐっていろいろ批判を受けましたけれども、税金の無駄遣いというものもありました。そして、三番目に私が指摘したいのは、税金の恣意的な使い方というのがされていないかどうか、この点が私は特に補欠選挙のときに痛切に感じたところでございます。
 したがいまして、きょうは、税金の恣意的な使い方が行われているのではないか、どうだろうかというような視点を中心に質問していきたいというふうに思います。
 補欠選挙において、政府・与党の方々の中に品格が問われるような行動があったりしましたものですから、その問題を私が取り上げると私自身もちょっと品格を変えてしまうようなところが出てくるかもしれませんけれども、それは事柄の性格上、お許しをいただきたい。本来であれば、もっと品格のある質問もしていきたい、品格のある議論も両大臣としていきたいというふうに思いますけれども、お許しをいただきたいというふうに思います。
 その品格が問われる行動の中には、当然、先ほど申し上げましたように、税金の恣意的な使い方に関するものがあるわけでありますけれども、その前にちょっとだけ、与党の大物議員の品格を問われる行為について質問をしてみたいというふうに思います。
 五月十五日号の週刊文春とかあるいは昨日発売された五月十四日付の日刊ゲンダイで、安倍前首相が応援演説で、公職選挙法第二百三十五条、虚偽事実の公表に当たるのではないかと指摘されているような応援演説をされたというふうに報道されております。
 具体的な中身はそれぞれの記事を見ていただければと思いますけれども、そのエッセンスを抽象化して言いますと、全国的に著名な時の人について、その人が特定の候補者を応援しているんだ、支持しているんだというようなことを非常にリアルな場面を設定して応援演説をしている、これ自体は虚偽の内容であるということであるわけでありますけれども、これは公職選挙法第二百三十五条、虚偽事実の公表に当たるのではないかというふうに思いますけれども、選挙部長、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 116904127X00420080514_119

発言者: 平岡秀夫

speaker_id: 19347

日付: 2008-05-14

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会