玉木林太郎の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○玉木政府参考人 まことに汗顔の至りでございますが、ささやかな経験に基づいて一言述べさせていただきたいと思います。
 国際機関や国際交渉で活躍するような人材を育てていくことは、もちろん日本全体として、あるいは政府機関として極めて重要な課題であると思います。国際分野での活動、特に世界銀行のような国際機関での活躍ということの前提として何よりも必要なことと我々が考えておりますのは、例えば世界銀行であれば、初等教育だとか衛生だとかファイナンスといった個別の分野の深い専門性、これを高めていくことが重要だと思います。その上で、国際交渉での経験を積むことや、もう一つ忘れてならないのは、積極的な国際的な人的ネットワークを形成していくという努力ではないかと思っています。
 こうした人材を育成していくため、政府機関、我々財務省としましても、職員が比較的若い段階で世界銀行、あるいは当省所管の国際機関ではIMF等で勤務することを重視しておりまして、さらに、各種の国際会議に出席して、若い人が実際の交渉経験を積むことも重要と考えております。その上で、特に国際分野での活動にすぐれた資質を有する職員については、なるべく継続的に国際的な職務に従事させたいという方針をとっております。
 世界銀行あるいはIMFといった国際機関において第二位の出資国あるいは投票権を持つ我が国にとりまして、御指摘のとおり、資金面、金の面だけではなく人的な面で、公式、非公式の会合等の場において貢献を行っていくことは極めて重要であると考えておりまして、御指摘を受けまして、今後とも国際的な人材の育成に極力努めてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 116904376X01220080326_020

発言者: 玉木林太郎

speaker_id: 11310

日付: 2008-03-26

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会