額賀福志郎の発言 (財務金融委員会)
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○額賀国務大臣 今おっしゃるように、大変厳しい財政事情ではありますけれども、前回の一二%台から一〇%に増資の比率は下げましたけれども、ドナー国の中では第三位のシェアでありますから、依然として発言権は保持しているものと思っております。
私どもは、やはりこの中でアフリカだけではなくてアジアの比重を高めていって、そして日本の国益と重なるようにしていくこと、それが極めて大事だと思っておりますし、日本は、戦後アジアのために、みずからの力量に応じてさまざまな分野でともに発展をする基盤づくりをしてきた。そして今、アジアの発展が起こりつつある。そういう経験を生かして世界の貧困国に対応していくことは、日本の国際的なプレゼンスを高めると同時に、日本人、日本国家の存在感を高めることになると思っております。
アジアにおいても、南西アジアは今でも貧困でありますし、それからアフリカにおいても、先ほど来お話がありますように、まだまだ貧困の度合いが強いところでございますから、我が国は選択と集中で戦略的に、アフリカに対してどういうふうに対応していくことがいいか、そういうことも含めて、このIDAに対する出資を引き続いて行うことによって世界に対する責任と貢献を果たしていきたいというふうに考えております。