小沢鋭仁の発言 (財務金融委員会)
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○小沢(鋭)委員 まさに共通認識だというふうにおっしゃっていただいたと思います。ということになると、本当に、新聞報道でも、米国のこの問題、終着点なお見えず、こういうような記事も散見されますけれども、住宅価格の下落が続いている限りは底が見えない、こういう話になるんだろう、こう思います。
思い返してみますと、我々はやはり同じような問題に直面して、私も議員になった途端に不良債権問題に直面し、今でも忘れませんが、六千八百五十億円の住専への公的資金の投入。最近は物忘れが多くてなかなか数字を覚えていられないんですが、この六千八百五十億円というのは今でもすらすらと口に出せるわけでありまして、それだけ衝撃が大きかったわけであります。最終的には数十兆にわたる公的資金の枠取りを含めた投入、こういう話にまでなったわけであります。
そういった意味では、この後恐らく米国経済は、まあ相当激しい対応をしておりますから食いとめられるかどうかわかりませんが、日本はその後デフレ経済に突入をしていった、こういう話になるわけでありますが、まず、住宅価格の下落は続いているのか、そしてその見通しについてどのようにお考えになっているのか、お聞かせいただきたいと思います。