増田寛也の発言 (総務委員会)
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○増田国務大臣 お答え申し上げます。
地方の道路でございますけれども、大きく分けて、都市間を結ぶネットワークを形成しているようなものと、それからまさに地域の生活道路となっているようなものと、両方あると思うんですが、今お話ございましたとおり、都市間の道路、これはやはり、御紹介がございましたような、そういう工業団地や、あるいは研究開発団地などが成功していく上でも大変大きなかぎを握っているというふうに思います。それから、特に首都圏のような場合、神奈川のような場合では十六号が大変混雑しておりますので、そういうことからいいますと、沿線に住んでおられる皆さん方、利用されている皆さん方の時間的なロス、環境面でのことを考えますと、やはり圏央道のようなものは確実に早く進めていかなければいかぬというふうに思いますし、こういったものに対しての投資の財源というのはやはりしっかり確保していく必要があるだろう。
それからあと、別の数値で申し上げますと、改良の状況を申し上げますと、国道はもう改良率それから舗装率とも九〇%を超えているわけですが、都道府県道は改良率でまだ六六%、市町村道に至っては五五%。それから舗装率も、都道府県道が六〇%、市町村道に至っては一七・八%と大変低い状況でございますので、そういうことからいいまして、まだまだ必要な、不可欠な基礎的なインフラとして、こうした道路整備を確実に進めていく必要があるだろう。そうしたことによって、また一方で福祉や救急医療などといった住民の安全とか安心感というものにもつながってくるのではないかというふうに思っておりますので、この点については、私も、岩手におりましたときの実感からしても、まだまだそういうことに対して政府が果たしていく役割というのは大変大きいものがある、このように考えております。