葉梨康弘の発言 (総務委員会)
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○葉梨委員 地方に渡るお金が大幅に減っております。建設業の関係でいうと、サブプライム以降、非常に運転資金についても、銀行がなかなか、貸し渋りというのが最近ございまして、資金がショート状態にあります。しかも、これから受注が見込めないということになりますと、運転資金さえなかなか回らない。
実は、我が茨城県におきましても、昨年は、建設業協会の県南の支部長さんを務めていた会社が倒産、水戸の支部長を務めていた建設業の会社が倒産ということで、相当な打撃が地方に回っています。執行が保留される、お金が行き渡らない。十八年の建設業自営者の自殺者、三百五十一人です。三千八百五十五件倒産がありました。
このままの状態が地方の建設業で続いてまいりますと、極めて悲惨な、倒産とか夜逃げとかいうこと以上に悲惨な状況が現出する。やはり、一月、二月、間をあけるということは、ガソリンが安くなった、いいでしょうということだけじゃないんですね、大変な問題を惹起するということを御指摘申し上げたいと思います。
次に、交付税の関係についてお聞きします。
まず、交付税法、これも年度内成立できませんでした。四月の概算交付額は幾らになるのか。そして、法案が成立した場合と比べてどれだけ減額となるのか。また、四月の概算交付額に比べ、どのような増減となるのか。
あわせてまたお聞きいたします。暫定税率の失効、それから交付税が来ないということは、地方において非常に問題が多うございます。今現在、地方においては、地方の一般財源を投じて地方道路整備費、これの借金を返しているという状況にあります。暫定税率分の税収が来ません、地方交付税も来ませんというような事情の変更があったということによって、地方においては地方債の償還を踏み倒すということができるのかどうか。
この二点を伺いたいと思います。