松村祥史の発言 (決算委員会)

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○松村祥史君 このスーパー専門高校ですか、非常にいい取組だと理解をしております。ただ、一つ指摘をしておきたいのが、今私の地元の話をしていただいたのでその例に例えて申し上げますが、その球磨工業高校というのは、うちの地域は寺社仏閣が多いということで宮大工を育てているんですね、宮大工、巧みなる技術でございます。しかしながら、育てるのには育ちます。残念ながら、寺社仏閣をいろんなことで修理をする財政がございませんから、働く場所がない。地域の中でせっかく育てた卵がふ化をした人材がやはりニーズのある京都や奈良、こういったところに出ていかなければ生業、なりわいとしてはなかなか成り立たないと、こういう矛盾も生じております。
 その地域地域に特色のある専門学校をつくられていく、これは大事なことであります。是非こういったこともひとつしっかりとリサーチをしていただいて、そのことがやっぱり地域の活性化や又は雇用、こういったものにつながっていくような整合性も少し考えていただきたい。せっかく文科省がリードをしていただいて経産省、厚労省と連携をしている政策でございます。教育という観点だけではなくて、ひいてはやはり人材育成という、地域の担い手をつくっていく、こういう観点もやはり主眼に置いてやっていただきたいと、このように思っておりますので、そういう実情があるということを指摘しておきたいと思います。
 次に、今年は経済成長戦略という観点からはたくさんの地域活性化の策が出されていると思います。農商工連携もさきに成立をいたしましたし、昨年成立した企業立地促進法、このことについても、ここ数年ストーリー性のある政策が実現できているなと、私はこのように理解しております。
 そこで、お尋ねでございますが、企業立地促進、先ほど前段でお尋ねをいたしました、研究開発をし人材を育て地域の活性化を図る、その人材が、やっぱり今みたいな話のように、ニーズを求めてよそに出ていくのではなくて、企業立地をも促進をしてそのニーズの整合性を取っていくという意味では、この企業立地促進法というのは大きな期待をしております。
 これまでどのような取組とどのような成果が出たのか、お尋ねをしておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116914103X01020080526_202

発言者: 松村祥史

speaker_id: 22844

日付: 2008-05-26

院: 参議院

会議名: 決算委員会