額賀福志郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(額賀福志郎君) これは来年度予算案でもそうでありますけれども、今後の大きな我々の課題は、財政再建は一つの国家的な旗であると、あるいはまた日本の経済をどう成長させていくかということがもう一つの選択であるというふうに思っております。その意味で、基本方針二〇〇六に基づきまして歳出歳入に努力をしているわけでございまして、これは公共事業や社会保障等についても聖域を設けることなく、今歳出改革をしているわけでございます。
その一環として、五年間で二千二百億円ずつの歳出改革をお願いしているところでありまして、来年度も厚生労働省にそういうことをお願いをした結果、その一つの方策として政管健保と他の組合健保の、舛添厚労大臣の言葉のとおり、助け合いの中で一千億円を生み出してきていただいて、それでお互いに皆保険を守っていくという前提を崩すことがなかったということだったと思っております。今後もやっぱり二〇一一年のプライマリーバランスを達成していくために、我々は歳出歳入改革を実行していかなければならない。日本の国家の信認を得るためにもこの努力はする必要があると。
私は、やっぱり我々の時代に使ったものは我々の世代で返していかなければならない、それくらいの責任は持つのが当然のことではないのかと。しかもなおかつ、歳出削減だけで国民生活に重大な影響を及ぼすようなことがあってはならないわけでありますから、そこは今後社会保障費なんかは増大していくことになるので、できるだけ無駄を省き、歳出改革を行い、その上に立って全体的に負担と給付をどう考えていくかということを、やっぱりこれは与野党を超えた知恵を出して対応していかなければならないことではないのか、そういうふうに思っております。