大塚耕平の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○大塚耕平君 イギリスについて御質問いただきましたが、皆様お手元の資料編の十二ページに私どもの第四班の日程がございますが、二月の十二日に、OXFAMというイギリス最大の言わば海外援助をしている窓口のNGOを訪れました。そして、その下に外務省と書いてあります。翌日の十三日は、午前中に国際開発省、略称DFIDというそうでありますが、この三つに参ったわけでございますが。
 そのOXFAMと外務省とそして外交政策とは切り離した援助だけをやっている国際開発省、そして今回はお会いできなかったんですが援助にかかわる民間事業者、この中の人材の交流が非常に弾力的に行われているということが、大変少ない面談の機会でございましたので、その中で得られた参考情報だと思います。といいますのは、外務省をお訪ねして開発関係の担当局次長とお話をしていましたら、たしか午前中にOXFAM行ってきましたと言いましたら、この間まで私はOXFAMにいましたというようなお話だったんですね。したがって、恐らくイギリスという国は、援助関係者の官民そしてNGOの間の人材の流動性が高いんだろうなということを感じました。
 せっかくいただいた御質問なので一つ付随して私の意見と情報を申し上げますと、たしかノルウェーとかオランダだったと思いますけれども、例えばノルウェーにおいて、日本について詳しい人はどういう人がいるかというのが、日本でいうところの外務省というか政府にデータベースがあるというふうに伺っております。日本について詳しいこの方は今どこの企業のどういうところにいて、あるいは政府のここにもいてというそういうデータベースの中から、じゃ日本に対して何かアクションを起こすときにどういう人たちにサポートしてもらってそれをやるのが一番いいのかという、まさしく人材の有効活用をやっているということを聞いたことがあるんですが、援助においても同じことが言えまして、恐らく日本がそれを、どういうふうに人材の有効活用をやるかというのが最大のポイントだと思います。
 そのことは、先ほど田村委員から御質問をいただいた、SPCを使って資金は集めたけれども、じゃどこにそれを投資したらいいんだという判断をするときにも、多分外務省から上がってくる情報だけ、あるいはある特定のルートだけから上がってくる情報だけではベストの判断ができないだろうと思いますので、人材の有効活用という点が大変印象に残った点でございます。

発言情報

speech_id: 116914580X00320080402_021

発言者: 大塚耕平

speaker_id: 4047

日付: 2008-04-02

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会