エリー・エリクンダ・エリネーマ・ムタンゴの発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○参考人(エリー・エリクンダ・エリネーマ・ムタンゴ君) (通訳) どうもありがとうございます、委員長。
 さて、まずTICADのプロセスについての一般的な評価ということになりますと、私のプレゼンでも申し上げましたように、いわゆる国民に対して周知するという意味では効果があったと思うんです。日本の方にアフリカに対して関心を高めていただくという効果はあったと思うんですけれども、ただ、もう少し具体的な支援の話ということになりますと、TICADのプロセスはまだまだ我々の期待にはこたえていないと思うんです。これは日本側からいってもアフリカ側からいってもそうだと思うんです。
 というのは、最初のお話でも申し上げたように、またグラフをお示ししたかと思いますけれども、ODAでのTICAD前と後でどのくらい変わったかという図があったかと思いますけれども、余り効果は出ていないんです、前と後では、横ばいであると。つまり、大きな変化はなかったということは、多分ちょっと効果が足りないんじゃないかということだと思うんです。TICADせっかく開かれているけれども、現場ではまだ余り大きな成果が出ていないということだと思うんです。
 さは申しましても、この日本の支援が役に立たなかったということでは全然ないんです。非常に有効ですし、お役に立たせていただいております。ですから、もっと増やしていただければ更に有り難いということなんです。もっとこの成長を底上げしてくれるようなインフラ整備ですとかスキル訓練ですとか、またFDI促進ですとかに掛けていただければと思うんです。また、日本の民間の方にももっとアフリカの経済開発に参加してほしい、またビジネスパートナーシップに加わってほしいと思っています。
 以上です。

発言情報

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発言者: エリー・エリクンダ・エリネーマ・ムタンゴ

speaker_id: 2565

日付: 2008-05-14

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会