島田智哉子の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○島田智哉子君 次に、ミレニアム開発目標、MDGsについて両国におけるお取組の状況、そしてまたAUの現状についてもお聞かせいただきたいと思います。
このMDGsにつきましては、二〇一五年までに世界が克服すべき開発課題を具体的に示されておりまして、ちょうど本年は折り返しの年にございます。そして、昨年国連で取りまとめましたMDGs二〇〇七進捗図表によりますと、残念ながらアフリカ、特にサブサハラ地域では十八の指標のうち達成見込みは一にとどまっておりまして、九つの指標ではむしろ二〇〇〇年当時よりも悪化している状況にあるとされてございます。
一方で、タンザニアにおかれましては年率五%以上の経済成長率にあると承知しておりますし、ガボンにおかれましては一人当たりのGNI、国民総所得がおよそ五千ドルと、安定そして成長されていらっしゃる国々も多いと承知をいたしております。そうした中で、今後MDGsを達成するためには、国際社会の協力とともに、アフリカで発展著しいタンザニアやガボンといった国がリーダーシップをお取りになっていく、あるいはAUといったアフリカの地域機関の取組も必要であると思います。
この点につきまして、貴国における取組またAUさらには我が国を始めとする国際社会はいかなる取組をしていくべきなのか、是非両大使のお考えをお聞かせいただきたいと思います。