姫井由美子の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
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○姫井由美子君 民主党の姫井由美子です。
本日は、タンザニア連合共和国のムタンゴ大使そしてガボン共和国のオバム大使、貴重な時間、当委員会に来てくださいまして、また大変参考な意見をありがとうございました。
また、ムタンゴ大使におかれましては、昨日開かれましたテーブル・フォー・ツー推進議員連盟のヘルシーメニューのセレモニーにも参加していただきまして、大変感激をいたしました。このメニューは、私たちが健康的な食事ができるとともに開発途上国の子供たちの学校給食にその一部を寄附するということに充てられまして、こういった私たちの日常の活動にも大変理解を示してくださることに感謝をしております。
さて、両大使のお話、大変厳しくそして本当に正直に言っていただけたということ、大変感謝をしております。日本のODAの全体予算は減っているにもかかわらず、アフリカに対する割合はまあちょっと頑張って増えている。しかし、それは実際に直接投資額は増えていない。実はその内容に問題があって、先ほどオバム大使も言われましたとおり、債務免除に頼るところが多いということです。
私自身も、この債務免除という部分は切り離して、しかも大使が言われましたように、返還の部分も考慮して、さらにこのODAのアフリカに対することを考えていかなければならないというふうに思っています。その意味では、この洞爺湖サミット直前に行われるTICADⅣは、日本がアフリカ社会や世界に対してこれからの国際的リーダーシップをどのようにアピールするか、絶好のチャンスだというふうにも思っています。
しかし一方で、先ほどオバム大使が言われましたとおり、このアジアフォーラムは中国でも行われている、インドでも行われている、そして韓国でも既に行われています。そういった中で、ほかのアジアフォーラムとこの日本のTICADⅣの差別化、是非皆様に忌憚のない、ほかのフォーラムに比較しての感想と、そして日本にしかできない、ほかの国にはできない、日本にしかできないメリットをお聞かせいただければと思います。