ジャン・クリスチャン・オバムの発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(ジャン・クリスチャン・オバム君)(通訳) まず、環境についてなんですけど、これはやっぱり大事な分野です。ガボン及び大統領自らが強調しているところであります。ガボンにおいてボンゴ大統領が自ら力を入れておられるんですけど、本当に環境に配慮をしております。ガボンは、現在、国土の一一%以上をこの環境保護対象地域にしています。十三の国立公園があるんですけど、今。そのうちの一つの国立公園はもう既にユネスコの世界遺産になっています、ロペというところなんですけど。つまり、環境はしっかりと保護しているんです。ガボンはまさにコンゴの世界でも有数の森林地帯を持っているということであって、環境の配慮にも最も力を入れている国の一つなんです。
環境にも配慮しつつ開発を遂げていく、どうやったら両立できるかということなんですが、両立の方法は幾らでもあるというふうに思います。今や規制も厳しくなりましたから、森林伐採も特にガボンでは今、昔ほど容易にはできないようになっています。例えば一本木を切るんだったら十本新しく植えなくちゃいけないといったような形でやっています。これが規則なんです、我が国の。
あと、森林部門、林産業で起業家を今育成しているんです。そして、材木の製材ができるように図っています。枠も設定されていまして、例えば材木の量を単位として、例えばこれ以上は伐採したらいけませんよといったような枠も設けています、毎年。こういった形で環境に配慮しているということなんです。でも、日本との協力も必要です。また、国際社会との協力も必要です。クールアースというのを今なさっていますよね、日本でクールアース構想ということで、美しい星構想ということで。
高村外務大臣がガボンに対して御提案なさっています、日本との交渉を始めるようにと。そして、パートナーになりましょうとおっしゃってくださっておられるので、TICADⅣのときにこの件についても我が国大統領が日本当局と御相談させていただくことになると思います。このイニシアチブ、とても重要ですので実現を希望しております。
また、加藤大使のことを御紹介いただきましたけれども、本当に立派な方です。本当にガボンで御活躍なさっておられます。一生懸命日本とガボンの友好促進に努めておられるんです、ビジネスの面でも文化の面でも。加藤大使御赴任以来、目に見える成果が魚の養殖でも上がっているんです、今ここに力を入れているので。加藤大使のおかげです。
どうもありがとうございました。