増田寛也の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(増田寛也君) なかなか、ベストファイブということでございますんですが、本当に私の見た限りで申し上げますけれども、一つは北海道の倶知安町でございますが、ここは当然、冬場、スキーリゾート、スキーの大変すばらしい適地でございますんですが、ここに、国際リゾート都市「くっちゃん」の確立ということで、地元の皆さん方が大変工夫をしまして、特に外国の皆様方、主としてオーストラリアの皆さん方のようでございますが、そのオーストラリアの皆さん方が来やすいように、そうした外国人観光客に対応した観光サービス関連産業をいろいろと配置をすると、こんな工夫をされて、大変年々オーストラリアから来られる皆さん方がちょうど季節が正反対なもんですから増えてきていると、こういうことで成果を上げているというふうに聞いております。
 それからもう一つは、これ、今先生の方から廃校舎活用ということですが、東京の豊島区でそうした廃校舎を活用して、としまアートキャンバス計画ということで、少子化で学校の校舎が使われなくなったということで、これ、大変しかし拠点にあるんで生かすのにいい地域だということで、区民、NPO、企業、それから自治体が集まりまして、そこで芸術関連の様々な活動を展開しているというのがございます。
 それから、あと山梨で、これはもう日本では有数のワインの産地でございますが、ワイナリーもいっぱいございますけれども、これは産学官連携で、山梨大学と連携して人材の養成を行って、ワイン科学士認定制度といったものを新たにつくったりなどして、山梨県ワイン人材活性化計画ということで認定を受けました。その後、優秀な人材を輩出して、様々な特色ある地場産のワインを造り出して売上げを伸ばしていると、こんなものもございます。
 それから、あと、これは構造改革特区の方でもちょっと申し上げましたが、島根の海士町で、隠岐牛の話とそれから魚の冷凍新技術の話しましたが、特に細胞を壊さない冷凍新技術の方については農水産物保存加工の新たな技術だということで、そのことによって地域の雇用確保とか外からの定住促進といったようなことにもつながっているというようなことでございます。
 それから五つ目でございますが、これはもう関西圏、大変有名な国際研究開発拠点として京阪奈がございます。けいはんな学研都市知的再生計画、これは京都、大阪、奈良でございまして、場合によってはもう先生のお地元でございますので先生の方が中身お詳しいかもしれませんが、こういった国際研究開発拠点で、そこに外国人研究者の集積と定着を図る。日本がやはり今後国力を大いに伸ばしていく大変重要なこういう分野でございますので、あれだけの知的な拠点というのを大いに生かしていくという上で、このけいはんなの学研都市の計画というのも大変今成果を上げてきておりますので、成功例ではないかと。
 ある種、私の見た限りの観点で申し上げました。もっと客観的ないろんな見方あるかもしれませんけど、こうしたものは大変他の自治体からも今後もいろいろと見習っていただくなりしていただいて、それでまたこうしたノウハウを本当に吸収していただきたいなと、こういうふうにも思っているところでございます。

発言情報

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発言者: 増田寛也

speaker_id: 24135

日付: 2008-05-13

院: 参議院

会議名: 内閣委員会