谷岡郁子の発言 (内閣委員会)
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○谷岡郁子君 次にお聞きしたいことは、先ほどの藤谷委員ともちょっと関連するんですけれども、宇宙開発利用の安全保障分野というものが軍需産業の育成ということになり、日本が産軍複合国家への道を歩む突破口になることがあるのではないかということが懸念されるわけでございますが、これについての法整備というものが、今後、実施法等について行われていくのだろうかということの懸念でございます。
二〇〇六年の提言で経団連は、民間企業のリスクの軽減のために国が重要な顧客として継続的に有力なユーザーとなることが重要であるというふうにしておりますが、この提言というものを受けてこの法案があるということではないのだということでよろしゅうございますね。一方で国民には自己責任を求め、企業は保護するというような矛盾ということがないようにしたいと思います。
また一方で、本法案にはなぜ企業等民間事業者の義務や責任が書き込まれていないのか、これに疑問を持っております。マンションから食品の数々の偽装、コムスンやNOVAを考えれば、企業が利潤追求のために国民の利益や安全を犠牲にすることがあるということは明らかでございます。これは、今後の法整備の中で解決されるというふうに約束していただけますでしょうか。