額賀福志郎の発言 (本会議)
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○国務大臣(額賀福志郎君) 弘友議員の御質問にお答えをいたします。
揮発油税等の暫定税率の失効による平成二十年度予算に関する影響と対策についてお尋ねがありました。
揮発油税等の暫定税率の失効に伴って生ずる国民生活や経済取引に与える影響については、最小限に抑えるべく、関係省庁と協調しながら万全の措置を講じてまいる所存であります。
具体的には、道路予算については、法律成立前においても、支払期限のある債務や維持管理費等については例年どおり執行ができるようにしたいと思います。
ガソリンスタンドにつきましては、混乱を回避し、消費者へのガソリン等の安定供給を確保するため、資金繰り支援等を実施することにしております。
地方の減収については、今、総務大臣からもお話がありましたけれども、各地方団体の財政運営に支障が生じないように、国の責任において適切な財源措置を講ずることにしたいと思います。
次に、地域間の財政力格差についてのお尋ねがありました。
地域間財政力格差の是正に取り組むために、平成二十年度予算におきましては、まず、地方法人特別税及び地方法人特別譲与税を創設をし、人口及び従業者数の基準で都道府県に配分することによりまして、地方税の偏在是正を行うことにいたしました。
また、地方税の偏在是正効果を活用し、地財計画の歳出の特別枠として地方再生対策費四千億円を設け、財政力が弱い市町村へ重点配分することといたしました。
平成二十年度税制改正要綱においては、消費税を含む税体系の抜本的な改革において、地方消費税の充実と地方法人課税の在り方の見直しを含む地方税改革の実現に取り組むこととされております。
これを踏まえながら、今後、消費税を含む税体系の抜本的な改革について、早期の実現を図ってまいりたいと思っております。その中で、地方再生対策費や地方法人特別税等の取扱いについても検討されるものと考えております。
以上です。(拍手)
〔国務大臣甘利明君登壇、拍手〕