小渕優子の発言 (内閣委員会)

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○小渕国務大臣 少子化対策、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。
 少子化対策については、将来の我が国の担い手の育成を図る未来への投資として、昨年末に策定された子どもと家族を応援する日本重点戦略に沿って総合的に推進してまいります。
 去る十月三十日に取りまとめられた生活対策においては、新待機児童ゼロ作戦を前倒しし、保育所等の整備を推進するための安心こども基金(仮称)の創設などの施策を講ずることとしているほか、認定こども園の制度改革など、子育てを支える社会的基盤の整備に取り組んでまいります。
 また、昨年末に策定した仕事と生活の調和、ワーク・ライフ・バランス憲章と行動指針に沿って、国民運動を通じた機運の醸成や男性の育児休業取得促進など、仕事と生活の調和の実現に向けた取り組みを経済団体や労働団体と連携して推進いたします。
 男女共同参画については、第二次男女共同参画基本計画に基づき、総合的かつ計画的に諸施策を推進してまいります。
 具体的には、二〇二〇年までに指導的地位に占める女性割合が三〇%程度となることを目指し、各界トップへの働きかけや、女性の参画が進んでいない分野に焦点を当てた戦略的な取り組み等を官民挙げて強力に推進してまいります。また、子育てや介護等でやむなく離職する女性が多い現状を踏まえ、女性の再就職等の支援を進めてまいります。地域における男女共同参画の推進については、地域の課題解決に向けた取り組みを支援してまいります。さらに、本年一月に施行された改正配偶者暴力防止法及び同法に基づく基本方針のもと、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護、自立支援のための施策の充実に努めてまいります。
 近年の国民の食生活をめぐっては、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加や食の安全上の問題などのさまざまな問題が生じています。子供たちが豊かな人間性をはぐくんでいく基礎を身につけるとともに、国民が安心して健全な食生活を実践できるよう、国民運動として幅広く食育を推進してまいります。
 また、国の活動や歴史的事実の正確な記録である公文書は、過去から教訓を学ぶとともに、未来に生きる国民に対する説明責任を果たすために必要不可欠な、国民の貴重な共有財産です。こうした公文書を十全に管理、保存し、後世に伝えることは、国の重要な責務です。このような考え方のもと、公文書の在り方等に関する有識者会議の最終報告を踏まえ、文書管理法制の整備及び歴史的公文書の保存体制の確立に取り組んでまいります。
 渡辺委員長を初め理事、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 小渕優子

speaker_id: 34054

日付: 2008-11-07

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会