田村憲久の発言 (本会議)
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○田村憲久君 ただいま議題となりました両案について申し上げます。
まず、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
本案は、障害者雇用施策の充実強化を図り、働く意欲、能力のある障害者の雇用を一層促進するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、
第一に、障害者雇用納付金制度の適用対象を、その雇用する労働者の数が常時百一人以上である事業主に段階的に拡大すること、
第二に、週所定労働時間三十時間未満の短時間労働者を雇用義務の対象に追加すること
等であります。
本案は、さきの国会に提出され、継続審査となっていたものであります。
今国会においては、去る十二月九日に参考人から意見を聴取し、昨十日に政府に対して質疑を行った後、質疑を終局いたしました。次いで、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
なお、本案に対して附帯決議を付することに決しました。
以上、御報告申し上げます。
次に、国民健康保険法の一部を改正する法律案について、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。
本案は、国民健康保険の保険料の滞納により、いわゆる無保険状態となっている子供が適切な医療を受けられるようにするため、被保険者証を返還した世帯に義務教育終了前の者がいるときは、その者に係る有効期間を六月とする被保険者証を交付しようとするものであります。
本案は、昨十日の厚生労働委員会において、全会一致をもって委員会提出法律案とすることに決したものであります。
何とぞ、御審議の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。(拍手)
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