円より子の発言 (予算委員会)

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○円より子君 今、様々な対策を打つとおっしゃいましたが、早急に打つとおっしゃいながら、今年、この年末を越せない人たちがたくさんいらっしゃるんですよ。全くスピードがなくて、そんなことで本当に国民が助けられるでしょうか。
 また、内需拡大のこともそうですが、長い間政府は、歴代の政権がずっと内需拡大内需拡大と主張し続けてこられましたが全くできておりませんで、いまだに円高よりも円安の方がいいとか、外需依存型の政策をずっとおやりになってきたのは自民党政権ではなかったんでしょうか。とても私は今の自民党政権では内需拡大なんていうのはできないと思いますし、今のスピードではとても国民は助からないと思います。
 さて、最後に総理に申し上げます。
 今、大企業の経営者までがリストラに走っています。苦渋の選択なんておっしゃっていますが、まだ最終利益一〇%あるんですよ、平均。それなのにどんどんどんどん人をリストラしている。全く人を労働力としか思っていらっしゃらないような経営者ばかりが今日本にはびこっております。
 かつての経済界を支えた土光敏夫さん、本田宗一郎さん、井深大さんたちは、リストラというのは最後の最後にしかやってはいけないことだと言われたと聞いております。
 総理は、私は経営者だと衆議院の予算委員会で我が党の菅直人さんにたんかを切られましたけれども、この国の総理は最高責任経営者です。企業経営者と違って、この国の経営者である総理は国民をリストラすることはできません。しかし、残念ながら、今最も劣化しているのは政治だと言われています。この国の責任ある経営者として、国民の信を得てこの未曾有の金融経済危機に立ち向かうために、年内にも解散・総選挙をするべきだと思います。これは私が言っているのではありません、国民が言っております。それこそ誇り高き総理の最後の仕事だと私は思いますが、自民党のためではなく、国民のために解散するとおっしゃったらいかがでしょうか、総理。

発言情報

speech_id: 117015261X00620081210_025

発言者: 円より子

speaker_id: 24788

日付: 2008-12-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会