2009-04-21
衆議院
福岡資麿
厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会
福岡資麿の発言 (厚生労働委員会臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案審査小委員会)
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○福岡小委員 自由民主党の福岡資麿と申します。
きょうは、各参考人の方々、大変参考になる、また説得力のある御意見の数々をちょうだいいたしましたこと、まず冒頭、心から御礼を申し上げさせていただきたいというふうに思います。
御承知のとおり、一九九七年に制定しましたこの臓器移植法でございまして、三年後の見直し規定があったにもかかわらず今日まで至ってきたわけでありますが、今回の議論、状況が一つ大きく変わったのは、今国会で一つ大きな結論を得るような流れが出てきたというのは、今までとは状況が一つ違うんだというふうに思っておりますし、また、これまでのA案、B案、C案に加えて、別の案が俎上に上がってきたというような状況も生まれてきたわけでございますから、そういったことも含めて、各参考人の方々に御意見をお聞きしたいというふうに思っております。
まず、横田先生にお伺いをさせていただきたいと思います。
今回、A案とC案の折衷案みたいなものも出てきたわけでありますが、もともとC案でも脳死判定の厳格化というようなことが述べられています中で、要は、従来の測定に加えて、きょう先生が示されている脳血流の停止、こういったものを検査項目として加えてはいかがかというような意見が出てきているというふうに承知をしております。
先生のお話を聞いていましたら、補完的な位置づけ、要は、先生おっしゃったみたいに、目の不自由な方とか鼓膜に損傷のある方とか、そういった方々に対してのみ行えばいいのかというようなニュアンスであったというふうに思いますけれども、今、一律全員に対してもそういった検査をした方がいいんじゃないかという声があることも確かでございます。
そういった中で、先生のこの図でいえば、これまでの判定でも不可逆的な全脳機能の停止という意味ではすべて網羅できていると。ですから、これまでの検査が行える人に対しては、それを行えば十分に足るものなのかどうか、また、今回そういった脳血流停止を想定されている方はどういった方を想定されていらっしゃるのか、お答えをいただければと思います。