与謝野馨の発言 (内閣委員会)
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○与謝野国務大臣 経済財政政策担当大臣として、所信の一端を申し上げます。
世界経済が歴史的な混乱と危機に直面している中、我が国としては、まず、国内における不安と萎縮の連鎖を断固として断ち、次に、安心できる社会保障制度の再構築を行い、同時に我が国の成長力強化を実現していく、こうした基軸に沿って、政策資源の総動員を図っていく決意であります。
景気対策については、事業総額七十五兆円の三次にわたる経済対策を迅速に実行し、国民生活の防衛と景気底割れの防止に向けて総力を挙げて取り組みます。
安心できる社会保障制度の再構築については、社会保障の機能強化を行うと同時に、消費税を含む税制抜本改革を経済好転後に速やかに実行することなどを内容とする中期プログラムを実行するため、政府横断的に着実な準備を推進してまいります。
また、経済の成長力強化については、世界の大きな潮流変化を見据え、我が国の経済社会の将来像を明示し、その実現に向けたシナリオを描くとともに、官民が今起こすべき行動を共有できる戦略を提示してまいります。
最後に、昨年の通常国会から御審議をお願いしている株式会社地域力再生機構法案について、早期の成立をお願い申し上げます。
渡辺委員長を初め理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。(拍手)