河野太郎の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○河野太郎君 外務委員長の河野太郎でございます。
ただいま議題となりました四件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
まず、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とウズベキスタン共和国との間の協定及び投資の促進、保護及び自由化に関する日本国とペルー共和国との間の協定の主な内容は、
第一に、両国は、自国の区域内において、投資活動に関し、相手国の投資家及びその投資財産に対して、内国民待遇及び最恵国待遇を与えること、
第二に、両国は、自国の区域内における相手国の投資家の投資活動の条件として、現地調達要求、技術移転要求等の特定措置の履行要求を課し、または強制してはならないこと
等であります。
次に、社会保障に関する日本国とスペインとの間の協定の主な内容は、
第一に、年金制度について、原則として就労が行われる締約国の法令のみを適用し、五年を超えない見込みで相手国において就労する場合には、自国の法令のみを適用すること、
第二に、両国での保険期間を通算して、それぞれの国における年金の受給権を確立すること
等であります。
最後に、社会保障に関する日本国とイタリア共和国との間の協定の主な内容は、
第一に、年金制度については、原則として就労が行われる締約国の法令のみを適用し、五年を超えない見込みで相手国において就労する場合には、自国の法令のみを適用すること、
第二に、雇用保険制度については、五年を超えない見込みで相手国において就労する場合には、自国の法令のみを適用すること
等であります。
日本・ウズベキスタン投資協定は、第百七十回国会に提出されましたが、今国会に継続審査となり、一月五日外務委員会に付託されたものであります。日本・ペルー投資協定、日本・スペイン社会保障協定及び日本・イタリア社会保障協定は、今国会に提出され、六月十一日外務委員会に付託されたものであります。
以上四件は、六月十二日中曽根外務大臣より提案理由の説明を聴取し、十七日質疑を行い、質疑終局後、採決を行いました結果、いずれも全会一致をもって承認すべきものと議決いたしました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
—————————————