町村信孝の発言 (予算委員会)

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○町村委員 四月七日の日に、ミサイル発射を受けて、衆議院は、抗議をするという国会決議を行いました。私は、当然全会一致であるか、こう思ったんでありますけれども、社民党さんは棄権、共産党は反対という、まことに不可解な行動をとられました。それはそれなりの理由がきっとおありになったんだろうと思いますが、私は、民主党が政権をとれば社民党と連立を組むんだと言っておきながら、こういう重要な、かつ極めて簡明な話において外交安全保障政策の一致がないところに連立政権をつくると言っているんでありますから、いかにこれがいいかげんなものかということを私は強く感じたわけでございます。
 この際に、私はあわせて申し上げておきたいのでありますけれども、民主党は、海上自衛隊のインド洋派遣にも反対、海賊法案にも反対、沖縄県民の負担を軽減する沖縄海兵隊のグアム移転にも反対。全部反対ばかりなんですね。一体どうするんでしょうか、この人たちが政権をとって。
 そして、もっと驚くのは、小沢さんはこういうことを言っているんですよ、アメリカの第七艦隊だけあれば十分で、あとは全部日本がやりますと。米空軍がやっていることも米海兵隊がやっていることも日本の自衛隊を強力にすればそれでいいんだという、私も若干安全保障のことをかじった人間でありますけれども、まことに無知な発言をしておられる。
 こういう人が我が国の内閣総理大臣になってもらっては本当に困るなと。この辺については、きっと民主党の議員の方々から何らかの御意見の開陳も後ほどあるのではないかと思いますが、期待をして、私はぜひ聞かせていただきたい、こう思っているところでございます。
 麻生総理、やはり北朝鮮というのは、いろいろな意味で危険な国ではあるけれども、極めて近い国であることもまた間違いがありません。大分色あせたとはいうけれども、小泉総理が訪朝されたときの平壌宣言というものに準拠して、やはり拉致、核、ミサイルの問題を一括して解決した上で平和条約の交渉をやっていく、こういうことなんだろうと思いますけれども、今後、この北朝鮮外交というものについてどういうお考え、どういう決意で臨まれるのか、この辺についてお伺いをいたしたいと存じます。

発言情報

speech_id: 117105261X02420090507_018

発言者: 町村信孝

speaker_id: 34906

日付: 2009-05-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会