与謝野馨の発言 (予算委員会)

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○与謝野国務大臣 世界の金融危機と世界同時不況は深刻度を増しております。輸出市場は急速に収縮をしております。そのため、昨年十—十二月期が大幅なマイナス成長になるなど、景気は急速に悪化し、これまでの動きは、政府経済見通しで想定しておりました成長経路を大幅に下回っております。
 このような危機に対処するために、政府・与党は経済危機対策を決定したところであり、これに関しましては町村議員が大きな役割を果たしてくださいましたが、対策の着実な実施は、景気の底割れリスクを回避するに当たり、大きく貢献することが期待されております。
 こうした内外情勢を踏まえまして、日本経済の先行きの姿を率直に明らかにするため、内閣府として、経済危機対策を織り込んで政府経済見通しを暫定的に見直したところ、平成二十一年度の実質GDP成長率は、前年度比マイナス三・三%程度になると見込まれております。
 なお、世界にはまだいろいろなリスクがございまして、世界金融システムの安定化の帰趨や世界経済の動向は非常に不透明感が強いことから、日本経済に働く下押しの圧力には注意をしていかなければならないと思っております。

発言情報

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発言者: 与謝野馨

speaker_id: 23890

日付: 2009-05-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会