佐藤勉の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(佐藤勉君) 私、昨年の九月二十四日にこの立場を拝命をいたしまして、正直、最初はいろんな意味で不安もございました。そういう中で、いろいろ現地を視察し、そしていろんなお話を伺い、そしてブレナー理事長を始めとする先生方のお話をお伺いし、そして忌憚のないお話をさせていただきながら、ここまでいろんなことを学ばさせていただきました。
正直、沖縄に行くまで本当にこれでいいのかという思いは正直ございましたが、沖縄に行って、皆さんの熱意、そして環境、そして建物、そして現在進んでいるいろんな状況等々を拝見をし、そしてお話を伺ったときに、これはやはり本当の意味での大学院大学をつくらなければいけないという気持ちにならさせていただきました。
また、正直、先生方からもるるお話がございましたように、何で沖縄なのだというお話もございましたけれども、沖縄の振興等々を考えても非常に私は適地を選んでいただいたのかなというふうに思いますし、これから時間は掛かると思います、そう簡単に短期で私はいろんなことがなし得るとは思いませんけれども、やはり長期的な観点に立って、日本が今できる世界への情報発信、そして大学院大学としての一つのモデル、この経済状況の中で私は世界でできるのは日本だけではないかという思いをさせていただきながらこの法案に取り組まさせていただいているつもりでございます。
そして、ひいては沖縄の自立型経済の発展ということに必ずつながると思いますし、私はこれは五年、十年ででき上がるものではないというふうに思いますし、この大学院大学がしっかりと沖縄に根付き、そして日本の、何といいますか、誇れる、そして世界のモデルとなり得るような大学院大学に私どもはしっかりと育てなければいけない、その基本をこの法案でつくらせていただくというのが私の思いでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。