山本順三の発言 (国土交通委員会)
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○山本順三君 北朝鮮のミサイルの言わば精度がどういうことなのかということを考えたときに、果たしてあちらさんがおっしゃっておる地域に落ちるのかどうか、それもある意味では不確定要素がたくさんあると思いますから、そのことも頭に入れた形で、幅広くということでありますけれども、しっかりとした体制を整えて、そして航空機あるいはまた船舶の安全な飛行あるいはまた航行に是非とも国土交通省、しっかりと対応してもらいたいと、このことをまず要望しておきたいと思います。
それでは、景気対策等々に関連いたしまして何点かお話を申し上げたいと思います。
まさに戦後最大の経済危機というふうに言われております。十—十二月期の、昨年でありますけれども、実質経済成長率がマイナス一一・七という、我々から見たらびっくりするような数字が出てまいりました。恐らくや一—三月期も二けたのマイナスになるんではないだろうかと、こういうふうなことが言われておる昨今であります。
そういった意味では、景気対策ということについてより明快な政策が必要である、そしてそれをスピード感を持って仕上げていくということが非常に肝心かなめだろう、このように思うところであります。
にもかかわらず、残念ながら、第二次補正で二段ロケットを噴射しよう、これは北朝鮮とは違う話でありますけれども、そういうことでありましたが、残念ながら、参議院に一月十三日に予算関連法案参りましたけれども、五十一日間も掛かってしまった。これは与野党共に国民に対してまさに説明責任を果たすことができない、そういう状況なんだろうと思うんですね。
さはさりながら、先般、おかげをもって二次補正が成立いたしました。これからはその二次補正の内容について、景気対策いろんな案件が盛り込まれておりますけれども、それをしっかりと、それもスピード感を持って対応していくということが重要だろうと思っています。
加えて、今参議院で、予算委員会で来年度予算の審議が行われております。この来年度予算も、これは三段ロケットということになるんだろうと思いますけれども、早くに、何といっても今年度内にこれを成立をさせる。加えて、先般のような形で予算関連法案でずるずる後ろへ延ばさない。今我々は、国民に負託された議員としての責任を明快に果たしていく、そういう気持ちをお互いに持ちながら、この予算委員会、しかとした審議をしてもらいたい、このように思うわけでありまして、その予算が成立をしましたら、二次補正に続いてこれまたスピード感を持って対応していってもらいたいと思います。
そこで、お願いかたがたお伺いするわけでありますけれども、今ほど申し上げたスピード感ということは、まさに国土交通省関係、公共事業関係に特化をするならば、何といっても徹底的な前倒しをしていく。そして、過去にも何例か事例がありますけれども、上半期でほとんどやっちゃうと。少なくとも、九割ぐらい前倒しをした過去の経緯もあると思いますけれども、そのことにつきまして是非強い意思を持って対応していっていただきたい。もう二次補正決まっていますからどんどん進めてもらうし、来年度予算も、四月一日もし成立したらそれから即座に対応していくということでお願いしたいと思いますけれども、国土交通省としてはどのようなスケジュールをお考えなのか、その辺りのところをお聞かせをいただきたいと思います。