山本順三の発言 (国土交通委員会)

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○山本順三君 BバイCの一以下云々ということについては、やはりそれぞれ考え方もあるんだろうと思いますけれども、私が申し上げたいのは、数字に振り回されるべきではないということであります。その点をくれぐれも金子大臣にお伝えをいただきますようにお願いしたいと思います。
 それから、もう時間が迫ってまいりましたので若干飛ばしまして、高速道路料金の引下げに絡んで何点か質問をしたいと思います。
 おかげさまで私ども、本四架橋については三月二十日から休日通行料千円、そしてまた平日も三割引き、加えて通勤時間帯に五割引きというのは非常に、地元の島民にとっては生活道路でありますから、効いてきます。そういった意味では大変有り難く思っておりますし、また三月二十八日から高速道路、地方道が割引になる。このことによってかなりの経済効果も出てくるというふうに思っております。それが景気対策の一助になればというふうに大いに期待するところであります。国土交通省の英断に私は敬意を表したいと思っています。
 ただ、高速道路の料金を引き下げるということについて、負の効果も出てくるというのは御案内のとおりで、先般の委員会でも広田議員の方からお話がありましたけれども、旅客船とかあるいは内航船に対しては、これはかなり大きな影響が出そうであります。
 私も瀬戸内に住んでいる人間でありますから、いろいろとつらいことを聞かされます。恐らく二〇から三〇%は減収になるんじゃないだろうか、一方的な政策で死ねと言われても納得いかない、当事者の自助努力の限界を超えるものだというような、もう本当に悲痛な叫び声が私どもの耳に入ってまいります。何としてもこれは海上輸送存続に向けて公的支援をしながら、その政策の公平性というものを図っていかなければならない。この公平性というのは非常に大事なんですね。いいと思ってやったんだけれども、結果的にこちらがマイナスになった、それを切り捨てるわけにはいかないという強いまず意思を持つことが肝心だろうと、このように思います。
 私の地元の今治—竹原フェリー、中四フェリーと呼んでいますけれども、これ四月末でもう廃止をすることになりました。それから、ダイヤモンドフェリーというのが今治、私、今治なんでありますけれども、寄港しておりましたが、それも四月から寄港しないことになりました。そして、今治と前の大島というところをつないでいる、これは生活航路でありますけれども、この今治—大島フェリーもまさに存続の危機にあえいでおる。こういう状況でありますから、是非、国土交通省におかれましては何らかの対応策を取ってもらいたい。
 そして、海運関係の皆さん方からは各所に本当に要望が届いているんだろうと思います。私のところへも参りました。入港料とかあるいは岸壁使用料、これ何とかしてもらいたい、大幅値下げ、あるいはもう無料化してもらいたいというような声もたくさん耳に入ってまいりますし、あるいは航路事業の活性化のための様々な施策だったり、あるいは減税措置であったり、そしてまた、どうしようもない場合に船員の離職対策というものをどういうふうにしていくか、こんなことも含めてどんどんと要望が来ております。モーダルシフトをしっかり促進してもらいたいという、言わば長期的なそういう御要望も来ております。
 いろんな分野で悲鳴が上がっているわけでありますけれども、その点についての対策、これは港湾とそれから海事局と両方に絡んでおると思いますから、それを総括して岡田政務官からお答えいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 山本順三

speaker_id: 33169

日付: 2009-03-17

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会