高嶋良充の発言 (総務委員会)

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○高嶋良充君 ありがとうございました。
 今の御答弁と関連をしてもう少しお尋ねをしたいというふうに思いますけれども、公共サービスが国や地方自治体から民間委託をされているというのは最近多いわけでございまして、この民間委託化によって、いい面では業務の効率化が図られているというそういうことがあるというふうに思いますけれども、しかし反面、一方では事故等が多発をして安全性がおろそかになってきているのもこれまた事実でございます。
 二〇〇六年の七月に起きました埼玉県のふじみ野市の市営プールでの児童死亡事故というのは全国的な事故になったわけでありますけれども、それが典型的な例ではないかというふうに思うんですが、このような事故の責任について、自治体側にあるのか、それとも受託をした企業側にあるのか、あるいは受託をした企業がふじみ野市の場合はまたその下請のところにやらせていたというような部分があって、全く責任の所在がつかめないというようなことになったというのも明らかになってきているわけでありますけれども、このような事故の責任はどこが負うのか、これを明確にする必要があるのではないかというふうに思っています。
 そこで、伺いますけれども、この基本法では法案第八条にある程度そのことが明確化をされようとしています。公共サービスを委託した場合の役割分担と責任の明確化ということを規定をされているわけでありますけれども、これは国又は地方公共団体の事務事業を委託をした場合、その受託先との関係で責任が調整をされたり軽減をされたりしてはならないというふうに思っているわけでございますけれども、ここに書かれている第八条というのは、あくまでも当該事務事業は委託をしていても国又は地方公共団体の事務又は事業であるというそういう理解であって、最終責任は自治体が負わなければならないと、そういうふうに理解をしていいんでしょうか。

発言情報

speech_id: 117114601X01620090512_009

発言者: 高嶋良充

speaker_id: 5577

日付: 2009-05-12

院: 参議院

会議名: 総務委員会