鳩山邦夫の発言 (総務委員会)
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○国務大臣(鳩山邦夫君) 提出者の皆様方が代表してここに来られておられますけれども、与野党の皆様方が精力的に議論をされて公共サービスについて基本法の成案を作られたことを心から敬意を表さなければならないと思っております。
世の中、複雑化してくれば、かなり技術的なことも含めた具体的なことを記した法律等が増えてくるわけでありましょう。したがって、公共サービスもまた多様なものになってまいります。専門的なものになってくればくるほど、本来はそこの基本にある理念というものがより重要になってくるわけでございまして、理念や哲学を失った具体的な法律というのはしばしば意味をなくすおそれがありますので、このような基本法を作られたことは本当にすばらしいことと思いますし、その場合、地方公共団体が果たす役割も大きくなります。したがって、総務省としては、様々な助言、要請というような形でこの基本法に基づいて地方公共団体にお話をすることが役割として加わってくるなと、そんなふうに思いました。
それから、今、法律案の内容をいろいろ勉強させていただく中でふっと思ったんですけれども、簡易保険法に書いてあるかんぽの宿に関する記述は、これは公社の負担とする、利用者の一部の料金は取ってもいいが全部取ってはいけないと。これは立派な公共サービスに当たるんではないかなと、公共サービスだからもうけてはいけなかったと。その公共サービスを不良債権呼ばわりする人たちの不見識というものについて改めて思いを致した次第でございます。
失礼しました。