原口一博の発言 (総務委員会)

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○衆議院議員(原口一博君) 山下先生、ありがとうございます。
 補足してお答えをさせていただきますが、公共サービス格差というものがあってはなりません。その中で、私たちは憲法二十五条に言う生存権あるいは社会権、国民の社会権を保障するために、じゃ公共サービスというのはどうあるべきかという観点でこの法律を作らせていただきました。そこで、この第十一条に今森山先生がお話しになりましたような労働環境の整備という条項を入れさせていただきました。公共サービスに働く人たちのやはりきっちりとした人権を保障する、そのことなくして公共サービスの質は保てないものだというふうに思っています。
 これまでは、例えば消費者保護法あるいは障害者保護法というものがありました。国民は保護の対象、客体であり、主体は公共だと、こういう形が随分変わりました。国民の権利を明定して国及び地方公共団体の責務を明示すると、こういう形になっておりますので、それと同じような形でこの理念の中に国民の公共サービスを受ける権利を明定しているということも併せて申し上げておきたいと思います。
 ありがとうございました。

発言情報

speech_id: 117114601X01620090512_024

発言者: 原口一博

speaker_id: 33724

日付: 2009-05-12

院: 参議院

会議名: 総務委員会