2009-01-26
両院
石井一
平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会
石井一の発言 (平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会)
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○石井一君 いや、今の件は、今日中にこの会は開いてくださいよということであって、今日中にしまってくれという話はございません。それは何日続くか分からないし、場合によって必要があれば切ってもいいということなんですが。
そこで、さっきここでやっている間、聞いておって感ずるんですが、衛藤さん、これ私あなたにちょっと聞きたいんですが、要するに次から次にこっちばっかりしゃべって、こっちは黙っておって、ガス抜きをして、それでもう意見が終わったら一つにまとめろというんなら、これは従来どおりのいわゆる両院協議会の形骸化された、参議院なんて何も要らぬと、こういう議論になるんで、これは駄目ですよ。両院協議会というのは、意見が違うんだけれども、衆議院、参議院の意見をお互いに出し合って、ここで一つの調整をし結論を出すということなんですよ。それをやらずして、皆さん方、それは一方的なことを言うて悪いかも分かりませんが、まあこっちの連中がぐずぐず言うだろうけれども、しゃべるだけしゃべらせておいて最後はこれで協議が調わぬなんて、これだったら何のための両院協議会なのかと、こういうことになりますから。
まあ、私はいろいろの知恵はあると思いますが、こういうことは皆さんできないでしょうかね。要するに、オール・オア・ナッシングでなしに、何らかの形で両院協議会でお互いに歩み寄って知恵を出すと。さっきもあなたとの議論を二時間も三時間もみんなを待たせてやったけれども、最後に知恵が出たんですよね。我々だって何も全部取って、今言うておる案を全部通そうとは思うていません。しかしながら、あえてへ理屈を言わせていただいたら、予算案は予算案ですけれども、予算案の中でこの定額給付金というのがくっついているわけですよ。こいつが問題なんですよ。ここだけをこっちの連中は駄目だということを申し上げておるわけなんです。
この席でそういうことは言いたくありませんが、言い出したから申し上げますけれども、こんなものだって動機不純じゃないですか。自民党の中だってどう言っています。こんなものは自民党と公明党の連立のコストだから仕方がないんだと、おれは反対なんだけれども反対できぬとか、有力な議員がそういうことを全部テレビ出て言うておるじゃない。国民の七割、八割が反対しているというものに対して、これは予算ですから通すというわけにはいかぬと、ここを私は申し上げておるんで、例えばその中の一部、こういう形に使うとか、それはもう予算は通ったんだから駄目だというんでなしに、それだったら何で両院協議会というのがあるの。両院協議会というのは両方の意見が全然違うんだから、そこでこれがあるんだから、何かそこへ新しい知恵を出すということが必要じゃないだろうかと。(発言する者あり)
ちょっと待ってくださいよ。私の意見を聞いて反論していただきたいと思うんですが、私はそういう両院協議会であったら、今度、どうか分かりませんけれども、もし仮に民主党が政権取ってこういう状態で反対の立場に置かれたら同じ気持ちになりますよ。しかも、参議院が直近の国民世論を持っているんですよ。あなたのところは三百議席持っておられますけれども、三年以上前の郵政のシングルイシューで勝っておるわけですよ。それで今この給付金をやっているわけですよ、やや動機不純に、国民の反対を押し切って、言葉は過ぎるかも分かりませんけれども。我々は、直近の国政の国民の意思によって多数を与えられたんですよ。私なんかだって今度参議院なんて出るつもりもなかったけれども、出てみたけれども、勝つなんて思うてなかったもの。しかし、国民はそういう形でこっちを持っているんですから、やっぱり参議院の議決というものをも考えて、あなたの言うこと百あるんやったら十と二十だけここへ入れるから、ひとつ今回はこれでやってよとかなんとかの議論でないと、このままでこっちでガス抜きだけやって、意見だけ言ってこっちは黙っておられてやるということになれば……(発言する者あり)
ちょっと待ってくださいよ。重要な話をしておるんですから。