2009-01-27
両院
山本拓
平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会
山本拓の発言 (平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会)
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○山本拓君 もう出尽くしている言葉ですけど、世界同時不況が進行する中で、今唯一具体的にその対策案として出されているのが第二次補正予算でして、中身はいろいろ衆参で議論をいたして違う結論が出たわけですが、そんな中で、手続論の話を言いますと、例えばこの会で一院制を決議してそれを前提として協議会をやるというならまだ分かりますが、いずれ、その話は別にしまして、私の地元では、福井県越前市の市長なんかは、もう既にこの給付金の予算が確定すればそれに関連して地域振興券をプラスアルファで発行したいという準備を進めております。ちなみに、この越前市長の前職は社民党の県会議員をされておられました。もちろん民主党の統一会派でやってこられた方であります。
私も再三市長に確認したんでありますが、元の古巣からそれやめろと言われませんかと確認したところ、実際問題として彼らが言うのは、やはりそれは望んでいると。ただ、若干、麻生総理のさもしい発言とかいろいろあったから、ちょっと感情を逆なでているんでみんな素直に喜ばぬけれども、実際それはいい起爆剤だということをはっきり申して、いまだに早くやりたいという気持ちを持っております。
また、今日の朝でも、ほかの商工会も、もう決まるということが明確で、それを有効に使いたいということで様々な計画を独自で考え始めて、市民のニーズにこたえようといたしております。
そこで、私がちょっと疑問に思うと言ったら失礼でありますが、対案を出すと、いわゆる二兆円をやめるべき、菅さんなんかもこれをあれに使うべき、そしてまた参議院の修正者も医療とかそういう雇用とかそれに使うべき、ほかの議員なんかもテレビ等で、二兆円というもちを、あれを使うべき、これを使うべき、どれを使うべきと、みんな耳触りのいいことを申しております。
例えば、今回の二兆円、修正案の中に具体的に、菅さんが言うように、これに一兆円使う、これに何兆円使う、これを使うということで、これに対してどうしようというならまだ議論の余地があるんですが、修正案ではいいことを言うけれども、中身は何にも示されていない案ではこれ話のしようがないと。タイムもありますから、それだったら次の議論をして、本予算のときにやっていただきたい。
また、外国なんかを見ましても、御承知のとおり、様々な国で同様のものをやろうといたしておりますし、もう元々定額減税、本来減税をやるというのが通例のパターンでありますが、しかし、御案内のとおり、減税ということであれば所得税を払っている人たちだけに限られますので、この際、消費税を納めている方も含めて、すべて税金を何らかの形で納めておられる方への還付金という要素もあるわけでございます。
私が前回の予算委員会でもちょっと提案させていただいたんですが、この際、個人的には早く選挙をやってほしかったんですよ。もう選挙事務所も建てたし、とんでもない目に遭いましたが、ただ、延ばすんならば、この際、次のこの本予算のときに、二十一年度の予算の政府予算案と、民主党の細かい、もう言葉だけではなしに個別具体的なすぐそれが実現できるような案を双方並べて、そしてそれを予算案でやるべきだという話を申し上げたことがあるんですが、いかんせん今回、そういう意味からいたしますと、補正予算で修正案の中身で、少なくとも、金額は少なくても、それだけおっしゃるんならば、二兆円のその比率、プライオリティーをきちっと示して出していただければまだ議論する余地があるんですが、そういうものは一切なしでやられるということの案では、まだ準備が整っていない以上は、スピード感を持ってやるためには、もう早く結論を出すべきだという思いをいたしているところでもございますので、どうかひとつ、それぞれ考え方はあろうかと思いますが、しっかりとこの協議会、もう国民が待っておりますので、そしてどうか大人の結論を出していただきたいと思います。