峰崎直樹の発言 (平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会)

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○峰崎直樹君 いやいや、ちょっと聞いていて、これはどうしてもお話をまた問いたださなきゃいかぬなと思っているのは、富田委員の方から、財政制度審議会の会長の私たちは発言を議事録でしか見ておりません。そうした中で、三名しか発言していないとか、あるいはその中での発言の中身についてもかなり詳しくお話しなさいましたが、私どもは議事録を、まだ未定稿でもいいから早くくれということを委員会の場でも要求してきているんです。それが一向に私たちの中にまだ依然としてその中身は報告をされていないんですよ。にもかかわらず、先ほどのような話が分かっていらっしゃるというのは、これはいかなることで得て、そういう情報ギャップが起きるというのは、これは与野党におけるゆゆしき問題かなと思って一つは言わせていただきます。
 これは私どもの誤解があればあれしますが、これは皆さん方は政権党だからそれが分かるんだということなのかどうか分かりませんけれども。(発言する者あり)そういう意味で、新聞の情報かどうか分かりませんが、私たちはそういうことは、まだ未確定のことを、新聞報道だけでなくて、私たちは西室会長の議事録を見て私たち発言しているわけで、そこら辺は誤解なきようにしてもらいたいなというのと同時に、それはよく、議事録が分かった段階でやっぱり発言すべきではないかな、私たちもそういうふうに考えております。
 もう一つ、皆さん方のお話をずっと聞いていると、骨太方針〇六の精神というのはだんだんと、この間経済財政担当大臣は、いや、まだ破れているけれども旗は立っていると言っています。去年のたしか社会保障費のあの二千二百億円の減額というのは一体どうなっていったんだろうかなと。まさにそこは、もう社会保障の現場では、医療の世界、介護の世界、みんな悲鳴が上がってきているんですよね。
 かつて小泉元総理は、経済財政諮問会議で骨太〇六をまとめ上げるときに、野党から、もうこれ以上削減されたら困る、そのときは増税しようじゃないかというような話がそのときたしかされていたようなんですが、皆さん方の二兆円という問題は、これだけ国民の不信が高いというのは、本当にもっとやはり充実させなければいけない。例えば、二千二百億円の毎年の減額の金額は、この二兆円直したら何年分になるんですか。大変な金額になるわけですね。
 それが実は、悲鳴が上がっているときにどうしてこのところにこういうばらまかれ方するんだろうかと。貧しい方々、所得の低い方々、必要とされている方々に私たちは重点的に支給するというのは、全然それは否定していません、やらなきゃいけないと思っております。こういう使われ方をすることに対する不満が今、日本の国内に、私はやはり、お金をもらって喜ばない人はいないと思うんですよ。しかし、こういう使われ方に対して七割から八割の人たちが反対をしているというのは、背後にどんなことがあるかということを、私は両院協議会に出てこられる方々は想像をたくましくしていただければすぐ分かることではないかというふうに思うんですね。
 その意味で、私たちはやはり、今皆さん方がおっしゃっているいろんなことについて是非、この二兆円の問題については、その財政制度審議会の場でも、あるいは国民の中からも、こういう使い方はどうなのかという疑問が出されていることに対して、改めてここでもう一度私たちが考え直してみる必要はないんだろうか、これを私たちが参議院の民意として今主張させていただいているわけでありまして、先ほど来ずっとおっしゃっていることというのは、まあ一回決めてしまえば何としても通そうと、こういうことの裏返しをおっしゃっているようにしか思えないんですね。そういった、ある意味ではややちょっともう何度も発言していますから、その程度と思っていましたけれども、思わず反論させていただきましたので、よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 峰崎直樹

speaker_id: 8106

日付: 2009-01-27

院: 両院

会議名: 平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一件両院協議会