高木毅の発言 (議院運営委員会)
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○高木(毅)委員 自民党の高木毅でございます。
江利川候補者には、大変お忙しい中お越しをいただきまして、また、所信をお述べいただきました。まことにありがとうございました。
時間がございませんので、早速、幾つか質問をさせていただきますし、また、単刀直入にお伺いをさせていただきます。失礼な面もあるかと思いますけれども、御容赦賜りたいと思います。
まず、今回の候補者の人事でございますけれども、先ほど電話でということがございましたが、この人事について一番初めに連絡があったのは、どなたから、いつあったのか、ぜひお聞かせをいただきたいと思います。
また、御相談をなさったという話もございましたし、アドバイスを受けられた方もいらっしゃるかと思いますけれども、どういった方々に御相談をし、アドバイスをお聞かせいただいたのか、ぜひ教えていただけたらというふうに思います。
また、この夏に行われました衆議院の選挙でございますけれども、政権与党となりました民主党は、マニフェストに、「天下り、渡りの斡旋を全面的に禁止する。」とうたったわけでございます。その後、候補者も御案内かと思いますけれども、元大蔵事務次官の齋藤次郎氏が日本郵政会社の社長に就任をして、天下りではないかというような批判的な意見もあるわけでございますが、こういった状況の中において、今回、江利川候補にこの話が出ました。
私の素朴な疑問といたしまして、先ほど驚かれたという話はございましたけれども、初めてお聞きになったときに、こういった視点からなぜ自分にというようなことを思ったか思われなかったか、あるいはまた、今現在、この天下りあるいはわたりということに関してどのような考えを持っておられるか、ぜひお聞かせをいただきたいというふうに存じます。
次に、公務員の労働基本権に関してお聞きをしたいと思います。
労働基本権を回復して、民間と同様に労使交渉によって給与等を決定するという考え方が最近出てきておるわけでございますが、勤務条件の社会的妥当性のチェックだとか、あるいはまたストによる国民生活への影響、あるいは労使紛争処理のあり方など、懸念、心配される問題もあるわけでございます。そういったことについてどのようにお考えになっているか、お聞かせをいただきたいと思います。
あわせて、こういったことになりますと、当然、人事院自身の縮小にもつながるわけでございますが、その点についてどのようにお考えか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。
また、もう時間がないわけでございますが、一言申し上げたいと思いますが、今回また、政権をとりました民主党、国家公務員の総人件費二割削減というのもうたっているわけでございます。これもいろいろな問題があろうかと思いますが、こういった点について参考人の御意見を賜れればというふうに思います。
以上、よろしくお願い申し上げます。