海江田万里の発言 (予算委員会)
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○海江田委員 四十四兆円以下で何とか抑えるということ、これもぜひ私は実現をしていただきたい。
先ほどもお話をしましたけれども、国債を出すということは、もうこれは言わずもがなの話でございますけれども、次の世代に負担を回すということでありまして、先ほど民主党の由来、いろいろお話もありました。いろいろなことも私も思っておりますけれども、民主党も一時期、未来への責任ということを言っていた時期もございます。未来への責任ということを考えたときに、国債に対する、自分自身を戒めるという態度というのはやはり絶対に必要だと思います。
それから、先ほども少しお話をしましたけれども、今個人が国債を買わないような状況になってきた。窓口販売がずっと落ち込んでいる。それから、個人向けの国債、変動債、そういう個人向けが売れなくなる。そうすると、どうしても市場で売らなければいけない。実は、市場の買い手もだんだんだんだん変化してきていることは確かであります。アメリカもなかなか、日本の国債だけが買うものではないというような動きも出ておりまして、私はその点を考えますと、やはりこれは何とかしてまず個人に国債を買ってもらうようにしなければいけない。
例えば、これはかなり前から言われていたことでありますけれども、無利子国債なんというのも一つの考え方ではないだろうかというふうに思うわけであります。この無利子国債というのは、もう言うまでもありませんけれども、利子がつかない。利子がつかないものをどうして、だれが買うんだということでありますけれども、そのかわり、相続の評価の際には、例えば百万円の国債があればそれを半分にするとか七割の評価にするとか、こういう形で、個人に、しかもお金がかなりある方に買っていただくというような形の考え方というのもあるのではないだろうかというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。