鳩山由紀夫の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○鳩山内閣総理大臣 御案内のとおり、ようやく日本にもマニフェスト選挙がかなり定着をしてきた。今までは、公約を選挙の前にいろいろ掲げて、選挙の後、公約なんて別に守らなくても大したことがない、こんな話が横行していた。そうじゃない、やはり選挙は我々が何を国民の皆さんにお約束するかだ、そんな思いのもとでマニフェスト選挙というものを訴えてまいりました。
したがって、私ども、マニフェストでうたったことは着実に一つ一つ実現をさせていく、それが国民の皆さんとの契約だと思っております。したがいまして、この契約は基本的に守らなければならない大切な心だ、そのように思っております。
その国民の皆様方との契約の中で、国民の皆さんがこの契約を守っていただかなくても構わないよという話がもし出てくるとしたときに、そのときには、国民の皆様方と真摯に議論する必要があろうかと思いますが、例えばこの高速道路の無料化の問題にしても、旧政権においてこれは週末千円に安くする、そのことによって、便利になったなと思った方もおられたと思いますが、一方で、大変な渋滞に巻き込まれて、これは嫌だな、特に大都市圏の方々はそのような思いになられたかもしれない、このようなさまざまな状況があります。
私どもは、まずはマニフェストでうたったことでございます。そして、それを国民の皆さんにどのくらい理解をしていただけるか。まだ理解をしていただくそのプロセスが足りないのかもしれない、そのようにも思うものですから、段階的に進めていくことが大事ではないか。本当に望まれている地域においては高速道路の無料化をスタートさせていく、そしてその中でいろいろと欠点があればその欠点を正していくという手法が正しいのではないかと思っております。
今その六千億のお尋ねがありましたが、まずは概算要求に入れさせていただいております。これをどうするか、皆さん方とこれから、来年度がスタートする前までにしっかりと議論して解決をしてまいりたいと思いますが、まずは私どもは、これはそのままできる限り段階的に進めていくことが至当ではないか、そのように判断しています。