赤松広隆の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(赤松広隆君) 私ども、マニフェストの中でも二十三年度から本格実施をするということを明記をしておりますし、その前年の二十二年度は二十三年度からの本格実施に向けての言わば助走期間としてモデル事業をしっかりやっていく。モデル事業の中でいろいろ出た問題点、あるいはいろんな期待、希望、あるいは見直しの点がもしあれば、そういうところについてしっかりと見直し点等も踏まえながら、二十三年の本格実施に向けて頑張っていきたいと思っております。
特に二点について、一つは、やはり何といっても、今申し上げましたような農村の現況を見るときに、やはり農業者の経営の安定を図るということがまず第一でありますし、もう一つは、今国内の自給率が四一%というような中で、各国と比べましても極端に低い食料自給率でございますので、この自給率向上、そして安定的な食料の供給、そしてまた農村農業が持つ多面的機能の維持というのを図っていくということにしていくところでございます。
また、今度の戸別所得補償制度のモデル事業の一番のやっぱり課題といいますか、は、もちろん全品目やりたいんですけれども、まずモデル事業ですから、一番、作付けの戸数その他を考えれば、やはり日本の農業を考えるときに米を抜きにしてはこれはもうあり得ませんので、まず米、水田作を中心にした事業について、そのモデル事業としてまずそれにしっかり取り組んでいくという中で、その他のものについてもまた大規模化に伴う、あるいは環境対策に伴ういろいろなものも追加してやっていきますけれども、それは本格実施の中でやっていくということで、取りあえずはまずそれでもってスタートをさせていただきたいというふうに思っております。