吉野正芳の発言 (環境委員会)

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○吉野議員 山花委員にお答えします。
 地球ができて四十六億年たちます。地球の歴史の中で、全球凍結、こういう事態も起こっています。そしてまた、全球温暖化で氷が一つもない、こういう状況も起こっています。これはまさに自然の力でございまして、私たち人間がそこのところに及ぼすということはなかなかできないというふうに思っています。
 CO2が犯人じゃないという懐疑論、太陽の黒点が活発化して宇宙線がたくさん出てそれが影響しているんだ、そんな意見もございますけれども、今世界で各国が納得しているのは、皆さんそうだなというふうに思っているのは、IPCCの第四次報告書でございます。私たち日本も、世界の皆さんと一緒になって、IPCC第四次報告書は納得をしているということでございます。
 そして、基本的に、環境問題というのは予防原則という大前提のもとで、CO2が犯人でなくてもCO2を削減していくことで予防原則が果たされる、そんな観点から、私たちは低炭素社会をつくっていくんだ、こういう大きな目標を掲げております。
 その低炭素社会づくりというのは、まさに温暖化だけではなくて、エネルギーの安全保障や省エネ技術の開発等々、国益に大いに合致するものというふうに理解をしておるところであります。

発言情報

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発言者: 吉野正芳

speaker_id: 661

日付: 2010-05-11

院: 衆議院

会議名: 環境委員会