原科幸彦の発言 (環境委員会)

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○原科参考人 御質問、どうもありがとうございます。
 配慮書に対しての意見聴取、これはもう当然だと思っております。このことは、私が先ほどお配りした資料の、めくって最初のところに書きましたけれども、環境アセスメントの本質は意思決定過程の透明化ということでございますから、とにかくコミュニケーションなんですね。ですから、当然、いろいろな意見をお聞きしないとうまくいきません。
 そういうことで、実は、先ほど私の発表の中で最後に御紹介しました、本学における、東京工業大で行った自主ミニアセスメントですね。これは、方法書段階を丁寧にやりました。ですから、説明会を二回やっています。説明会及び意見交換会と名づけまして、その場で意見をいただいています。ミニアセスをやりましたので、わずか三カ月ちょっとで早く終わったんですけれども、丁寧にやったおかげで、周辺住民の方々もかなり御理解いただいて、結果的にはスムーズにまいりました。これは、浅野参考人が先ほど、やはり早い段階からやれば結果的にスムーズにいくんだとおっしゃったのと同じことだと思うんですね。
 ですから、これは、義務づけるといったって、むしろ事業者の方はウエルカムじゃないかと思うんですね。やってまずいということはまずないと思います。特に、中身が固まっておりませんので、対応もしやすいわけです。ほとんど固まった段階だと、意見を伺ってもなかなかお答えできない。まだ固まっていないということが前提ですからね。そうしますと、まさにちゃんとお答えする、意義あることができますよね。
 ですから、私は、これは当然のこととして進めていただきたい、義務づけをお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 原科幸彦

speaker_id: 9795

日付: 2010-05-28

院: 衆議院

会議名: 環境委員会