牧義夫の発言 (議院運営委員会)
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○牧委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、私たちの基本的な考え方を申し述べます。
初めに、執拗なまでに国会役員や閣僚の解任決議案、不信任決議案を乱発し、政策論争はそっちのけで、見境のない審議引き延ばし戦術に血道を上げる自由民主党の諸君に対し、強く抗議をするものであります。
衆議院議長横路孝弘君不信任決議案は、去る二月二十五日、谷垣禎一君外四名によって提出され、三百二十六対百十五の圧倒的多数をもって否決されたばかりであります。にもかかわらず、一事不再議の原則を無視して、またしても本決議案を提出することは、議案提出権の濫用にほかなりません。
我々は、今国会において、極めて粘り強く野党の意見に耳を傾けております。例えば、本委員会の理事会のトータルの開会時間は、昨年の通常国会の二十九時間余りに対し、既に五十時間に達しようとしております。一回当たりの平均開会時間は、昨年の二十六分に対し、四十七分と倍近くに上ります。
少数者がいたずらに審議引き延ばしを図り、国会がいつまでたっても結論を出せないのでは、国民の負託にこたえることはできません。見境のない審議引き延ばし戦術はやめ、堂々と政策論争をしようではありませんか。
以上、本決議案は本日の本会議に上程されないことを望むものであります。
以上です。